オリンピック開催地に千葉県が一致団結し名乗りを上げた



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2020東京オリンピックでサーフィン競技が開催されることが濃厚となっている中、早くも千葉県が開催候補地として名乗りを上げた。


NSA千葉東支部、NSA千葉西支部、NSA千葉南支部、NSA千葉銚子支部の4支部と九十九里・外房エリアの16市町村が千葉県知事の森田県知事とともに千葉県が東京オリンピック サーフィン競技の開催地候補に名乗りを上げた。

各地域の連盟と行政が1つになり千葉県として誘致活動を行うのは異例のこと。
連盟だけではフォローしきれないインフラ整備など市町村の協力も期待できる。


インフラが整備されればオリンピック後もサーファーは整った環境でサーフィンが楽しめる。
オリンピックもオリンピック後もサーファーにとっては嬉しいことだ!


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千葉は日本国内でも有数のサーフィンが盛んなエリアで千葉から数多くのプロサーファーや名選手が輩出されている。
今年、2015年8月にはNSA全日本サーフィン選手権大会が開催された他、毎週末、千葉の各地でサーフィンコンテストが開催されている。
銚子~飯岡~片貝~一宮~勝浦~鴨川~和田~平砂浦と外房全域が波に恵まれおり、コンテストの実績も数多い。


東京からのアクセスの良さ、成田空港からのアクセスの良さなどもあり、オリンピックで外国人選手を受け入れやすい条件が整っている。
これに各支部と行政の協力が加わればオリンピック開催候補地としてかなり有力になると思われる。


最高の波と最高の環境で史上初のオリンピックサーフィン競技を実現・成功させてもらいたい。