XTRのフォームは、水を吸わないClosed Cell(クローズドセル）構造という、高密度シンセテックフォームで出来ています。このフォームは、PU（ポリエステル）やEPSの高密度フォームと比べても、10倍以上もの密度を持ち合わせ、素材の安定感・フレックス、そしてなにより水を吸わないことによる寿命の長さが特徴。

性能、軽さ、そして耐久性の3つを兼ね備えた新世代のサーフボード素材。

XTRサーフボード、それは乗り手のサーフ技術を向上し、今までのボードと比較にならないほど軽く、そして丈夫、なによりすべて個別のサーファーのスキル・スタイル、そして各地の波質に合わせてカスタムが可能という、まさに次世代のボードマテリアルです。

その素材特有のスピードフレックスと、サーフボードに理想的な軽さから、パドルから感じられる浮力感、素早いテイクオフ、そして波につかまらないスピード性能、そして圧倒的な技の切れまで、あなたのサーフィンスキルを200％にも300％にも高めてくれます。

そしてその素材耐久性は、従来のPU(ポリエステル）とポリウレタンボードの組み合わせと比較して、飛躍的に向上。従来のボードよりも、3倍〜5倍も長持ちする高耐久性ボードとなりました。しかも、EPSのようには水を吸わないので、EPSエポキシボードよりも、寿命が高いと言う、カスタムエポキシ最高峰のボード素材です。

テール付近のフレックスが非常に良く、樹脂の強度とボードの重量を調整する事により、EPSの性能を最大限に生かしながら、ポリエステル製の「プロライダーボード」のようなしなりと走りを一般サーファーにも実感して頂ける性能を持ちます。
　 そして、今は試験段階ですが、今後当社のターボフッィシュモデルにチューンすることでスモールウェーブ用のモデルとしても飛躍的な性能の向上が期待出来ます。

テールの開きぐあいがツインとは思えない動きを決めさせてくれる、フィッシュマニアにはたまりません。
病虫害にも強く農薬肥料等もいらず北極・南極以外ならどこでも育つ植物ヘンプを原料に使用。ヘンプの繊維はナノ単位で絡みあう非常に強い繊維ですそのためブランクスの曲げ強度が従来のウレタンの1.5倍ありターンの伸びや反応がとても良いです、余談ですが日本の伝統的な凧揚げにはヘンプの糸が使われています、100メートル以上先の凧を操る伝達性のよさ、そして強さ。

「ボトムターンで限りなくパワーをためた、パワー溢れるサーフィンをしたい」、「トップアクションでの成功率を高めたい」、「ボードにはフレックスが欲しい」、「ターンの際のドライブをを限りなく感じたい」などなどの要求を持ったサーファーにはイチオシのハイテクボード構造の2層構造パラボリックストリンガーボードが XTR Dual Density Parabolic Stringer(XTR 　デゥアルデンシィティーパラボリックストリンガー ) 。
　 パラボリックストリンガー＋ 2層構造ののために、ボードにスピードを与える際に邪魔になる左右のねじれ・ブレを解消した。そのために、サーファーの体重をより確実に水面に伝えることができるのがこのボード。

　 ボードがしなやかにフレックスし、そして元に戻ろうとする XTR のスピードフレックスメモリーのために、ボードの反応が高くサーファーのライディングスピードを瞬時にトップギアーまで引き出してくれる。特にボトムターンやアップス＆ダウンの際にその恩恵が感じられ、乗り手がボードに加重をすればするほどに、ボードにスピードが付く。つまり、サーフィンで大切なスピードがより簡単に得られるのだ。そして、トップアクションの際にはまるで波の力を吸収するかのようにボードが理想的にフレックスし、きわどい技の成功率を格段に高めることができる。

「ノーマル仕上げのポリエスターボードは重くて、スピードはつけずらい。クロスを減らして軽くすれば扱いやすいが、ポリエスターの軽量ボードはすぐに寿命になってしまう」、「サーフィンに必要なスピードとキレを自分のライディングに取り入れたい」、「軽くて、しかもボードの耐久性がある素材が欲しい」「今まで出来なかった技にもこれからどんどん挑戦していきたい」とお考えのサーファーには一度試してもらいたい新素材。

　 XTR を体感したユーザーからは「これ最高です」とか、「もう PU( ポリエスター ) には戻れない」、「自分のサーフィンレベルを今までのボードでは考えられなかったほど上げてくれた」などというコメントが多々寄せられている素材が XTR だ。

　 カスタムフォーム＋エポキシフォームまでは従来の EPS や PU にエポキシ樹脂をあわせた構造と同じだが、このボード素材には 2 つの特徴ある性質がある。

　 一つは EPS や PU のように水を吸わないので、ボードの耐久性が飛躍的に向上したこと。
　 もう一つは、このボード素材の最大の特長であるターンするたびにボードにスピードが与えられるスピードフレックス。このスピードフレックスは、ボードでターンする度にボードがスピードを倍増させるようなフレックスパターンで、より簡単にスピードを付けることができる。その優れたフレックスはパドル時にも感じられるほどで、より軽快なパドル・テイクオフから、スピードに乗ったダウンザライン、ボトムターン、そしてキレのあるトップアクションが行えるだろう。そして先ほども出た、水を吸わない性質。軽量に仕上げることが出来るのに、フォームが水を吸わないためにボードの耐久性・寿命も向上。

　 型・サイズが決まっているモールドボードとは異なり、すべてのボードでカスタマイズが可能なのも、こだわりのサーファーには魅力的な点だ。まさに次世代のボードと言える XTR は、軽さ・耐久性、そしてパフォーマンスと 3 拍子揃った優れたハイテク素材である。

「ターンの伸びやキレがイマイチだな」、「インサイドのアクションで、エアーなどの飛び出しが少ない」、「ボードにもっとスピードを与えたい」、「フレックスの優れたサーフボードに乗りたい」、「今までの限界を超えたサーフィンをしてみたい」と考えているサーファーには必見の最新サーフボード構造。

　 今までのセンターストリンガーレス + カーボンレールなどの 2 層構造ボードでは、柔らかすぎて違和感がある。そういったフィードバックを生かして開発されたのがこの 3 層構造ボード。センターの高密度シンセブルーフォームが、ボードの“ブレ“を減らし、よりパワーのあるターンを可能にさせてくれる。そして 3D の特徴のあるフレックスにより、パドル＆テイクオフ時からスピードが感じられ、ライド中にもサーフィンで一番大切なスピードを出しやすい。スピードが出やすい構造なので、パワーが無い波やトロ目の波でも、キレの良いライドが楽しめ、エアーなどもより簡単に行えるボード構造となる。あなたの新しいサーフィンの可能性を生み出す、ニュージェネレーションボード素材がこの 3D と言って良いだろう。