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サーフィンレップス > 海外サーフィンポイント情報 > アメリカ合衆国 USA > サーフトリップ注意事項: サンディエゴ情報全般

 

アメリカ合衆国 USA
通貨 ドル
時差 -17時間
(日本の朝8時 → サンディエゴ前日の午後3時)
サマータイム期間 (3月の第二日曜日午前2時から11月の第一日曜日午前2時の間) は
-16時間
(日本の朝8時 → サンディエゴ前日の午後4時)
気候:

一年を通して温暖で湿気が少なく、たいへん過ごしやすい。
1月から3月が雨季で雨の降る日があるが、それ以外はほとんど晴天が続く。
夏でも朝夜は気温が下がるので外出時には薄手の上着が必要。

位置: 北緯32度46分 西経117度8分 緯度は長崎県佐世保市とほぼ同じ。
ロサンゼルスから南へ200km メキシコに隣接する郡でアメリカ最南西端に位置
治安:

全米の中でも常にトップクラスの治安が良いとされるエリア。
日本からの留学生が多いのもそのため。

アクセス 交通機関:

ロサンゼルス空港またはサンフランシスコ空港から乗り換えて、サンディエゴ空港まで。
またはロサンゼルス空港からレンタカーで約1時間半。
リムジンサービスもある。メインの公共交通機関はバスだが、車がないと不便。

サンディエゴの
サーフィン基本情報:

カリフォルニアの南に位置するサンディエゴは南北にのびた海岸線にたくさんのサーフィンスポットがあり、国内はもちろん、海外からも多くのサーファーが訪れている。冬は北から、夏は南からのスエルが入り、ほとんどのポイントは冬にサイズが上がり、パワフルな波が楽しめる。12月から2月ごろには10フィートを超える大波がくることもある。 サーフィンが特別なものではなく、子供からお年寄りまでが一年を通じて楽しんでいる。おおらかな土地柄のせいもあり、一般的にサーファーのマナーはよく、フレンドリーなことが多い。

春 3月〜5月:

3月くらいまでは、天候が不安定で雨の降る日もある。風がでる日がやや多く、朝や夕方がサーフィンには適している。暖かい日も次第に多くなり、真夏のように暑い日も。

夏 6月〜8月: 水温が高くなり、ほとんどがスプリングを着て、水着とラッシュガードだけでもサーフィンできる日も多くなる。波は腰から肩程度、低め。6月中旬から学校の夏休みが始まり、キッズサーファーが海に繰り出す時期。アメリカ内、海外からの観光客でもにぎわう。日中の強い日差しや、混雑をさけることもあり、早朝(10時前)夕方(5時以降)のサーフィンがお勧め。夕方は日没が7時を過ぎるようになり、日が落ちてもしばらくは明るいので、かなり遅くまでできる。太陽で温まった水温は朝よりずっと高めで心地よい。
秋 9月〜11月: まだまだ気温、水温とも高く、天気、波とも最も安定する時期。夏休みが終わり、人も減ってきて、サーフィンには最高のコンディション。夕方のサーフィンは夏と同様に楽しめる。10月中旬までは、真夏のような日が多いが、強烈だった太陽の日差しにやわらかさを感じるようになる。11月後半からは、ブーツ姿も少しずつ見られる。波のサイズは、腰から肩程度の日が多い。
冬 12月〜2月: 水は冷たく感じられるようになり、ブーツは履いていた方が無難。それでも12月までは暖かいと感じる日が多く、1月にはいるとぐっと寒さが厳しくなる。雨の降る日も多くなり、サーファーの数も少なくなる。頭を越すような大きな波の日が続くことも多い。年に数回の10フィートくらいの大波がやってくるのもこの時期で、上級サーファーにはうれしい季節。潮の流れがきつく、荒れ模様の日には初心者には危険。
サンディエゴの水温と
お勧めウエットスーツ:

日本ではカリフォルニアの水は夏でも冷たいといわれているようで、訪れる方に「水が冷たくて、サーフィンはつらいのでは?」と聞かれることが多いです。泳ぐのにはそう感じるかもしれませんが、サーフィンでは適切なスーツを着ていれば快適に過ごせます。冬の着替え時の寒さについていえば、陽が出ていれば身体をあたためてくれるくらい暖かいですから、凍ごえながらということがありません。個人によって感じ方が異なりますが 、一般的にアメリカ人は寒さに強いようで、日本人がスーツを着ないと寒いくらいの時でも水着で入っている姿をよくみます。現地のサーフショップで勧められるスーツのタイプが自分にあっているかはよく検討した方がいいようです。

水温(゜F)
(℃)
お勧めのウェットスーツ
1月
58

14.4

フルスーツ 4mm プラスブーツ
2月
57

13.9

フルスーツ 4mm プラスブーツ
3月
58

14.4

フルスーツ 4mm
4月前半
59
15.0
フルスーツ 4mm

4月後半

60
15.6
フルスーツ 3mm
5月前半
61
16.1
フルスーツ 3mm
5月後半
63
17.2
フルスーツ 3mm またはシーガル
6月前半
64
17.8
シーガル またはスプリング
6月後半
65
18.3
スプリング
7月前半
66
18.9
スプリング ラッシュガードまたは水着のみ
7月後半
67
19.4
スプリング ラッシュガードまたは水着のみ
8月
68

20.0

スプリング ラッシュガードまたは水着のみ
9月前半
66
18.9
スプリング ラッシュガードまたは水着のみ
9月後半
66
18.9
スプリング ラッシュガードまたは水着のみ
10月前半
65
18.3
フルスーツ 3mm またはシーガル
10月後半
63
17.2
フルスーツ 3mm
11月
61

16.1

フルスーツ 3mm または4mm
12月
59

15.0

フルスーツ 4mm プラスブーツ

日焼け止め:

サンディエゴの陽射しはとても強いので、曇っていても日焼け止めは十分に塗っておくべきです。

サーフボード
ウエットスーツ
レンタル:

ほとんどのメインのサーフスポット近くのサーフショップでボードとスーツはレンタルできますが、いきたいビーチ近くに希望のレンタルをしてくれるところがあるのかは調べていった方がいいです。ビーチまでレンタルしたボードを持って歩いていける場合と、車が必要な場合があります。遠くない距離(高速道路を使わない)であれば、車の屋根にタオルをひいてストラップを 2本しっかりかける方法で小型の車でもロングボードの移動ができます。

料金は ボード 1 日$20〜$40。 スーツ$10程度です。借りるときに、デポジットのためにクレジットカードが必要なところが多いです。

持ち物の保管場所 :

サンディエゴは治安がいいのですが、ビーチでは盗難の被害にあわないよう気をつけてください。ビーチにロッカーなどの貴重品を入れておく設備はありません。基本的には、貴重品は持たないようにし、車の中に置く場合は、外からみえないように服などで隠しておくのが安全です。鍵はウェットスーツについているポケットに入れるか、首からさげて海にはいることをお勧めします。

トイレ、シャワー:

メインのビーチには公衆のレストルーム(トイレ)があり、たいがいは清潔で、古いものもあれば、新しくとてもきれいなところもあります。日本のものより広々していて、着替えもできます。夏の混雑時にはペーパーがきれていたりすることもあります。ごく一部のところでは、安全の為に個室のドアがなかったり、鍵がないところもあります。

情報提供:sanamihana.com


 
 

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